首が凝ると、心も身体も病む。6

「首インナーマッスル」施術の開発。
 
このように「首インナーマッスル」の凝りに端を発し、身体各所に多大な悪影響を及ぼし、放置しておけばだんだんと重篤になってしまう、「首インナーマッスル」の凝りは放置してはいけないということが、充分にお分かりいただけたと思います。
「首インナーマッスル」施術を開発する前に、「首インナーマッスル」の凝りを緩和することがとても重要だということは分かりましたが、その有効な治療法が皆無だったことはお伝えしました。
殆ど全ての病症に、老若男女を問わず「首インナーマッスル」の凝りが存在し、病症の発生、悪化、改善、回復のキーポイントとなるだろうことは予想がついていました。
重要であるのに、それを解決する治療法が存在しないのならば、自分で開発するしかないと思い至りました。そこからいくつかの試行錯誤の後、オリジナルの「首インナーマッスル」施術が完成しました。
そして、「首インナーマッスル」施術を従来からの施術に加え、行う様になりました。それまでより、治療効果が上がるだろうと予想はしていましたが、ズバリ予想は的中しました。
今まで手を焼いていた難治性の疾患や、有効な治療法の確立していない疾患にまで効果が現れ出したのです。「首インナーマッスル」の凝りの緩和が重要であることに改めて驚かされました。
そうして、私の施術法の中で「首インナーマッスル」へのアプローチは重要性を増し、施術法の中核といっても過言ではないほどになったのです。
この様な経験を通じて、「自分の社会貢献はコレだ!」と次第に自覚して行きます。
続きは次に!