アトピーのカユミと、掻き壊しのカユミの違い2

身体の奥から湧き上るカユミでなく、

皮膚の表面がカユい場合は、アトピーのカユミではないと書きました。

それは、皮膚を掻き壊した結果、様々な刺激に対してカユミが出ているのです。

ですから、皮膚を掻かなければ、皮膚は修復され、アトピーは回復します。

しかし、物事はそう単純にはいきません。

アトピーの方は「皮膚を掻くクセ」がついてしまっているのです。

普段から皮膚を気にしているので、無意識に皮膚を触ります。

その延長で、掻いてしまうのです。

だから触らなければ良いわけですが、クセになっていますから無意識に触ります。

昼間は意識して触らない様にできても、睡眠中はそうはいきません。

また、汗やホコリの刺激がカユミを起こしたりしますから、

こちらも意識して掻かない努力が要ります。

たいへんなのです。

さらに、もうひとつ根本的な問題があります。

それは次回に!

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