パニック障害の施術法3

首凝りが元で起こる「全身凝り」による全体力の低下              →首や背中の凝りをハンドでチェックする                   →ここに問題のある場合は、漢和堂指圧の適応となります。

→この障害は、身体の全体力を低下させるため、疲れ易く・疲れが取れにくい状態を引き起します。

漢和堂指圧は、首の凝りと体幹筋、体側筋に注目した指圧法です。一般の指圧やマッサージとは似て非なるものです。http://www.kanwado.net/treatment/

どこが違うのかというと、首の深層筋(首インナーマッスル)が全ての病症のきっかけになることから、頚の深層筋から体幹筋のケアを行なうところです。

通常のマッサージや指圧は、体表の筋肉に対するアプローチなのでリラクケアにしかなりませんが、漢和堂指圧は病症の大元にアプローチします。

わかりやすくいうと、「蟹の脚」と「蟹かまぼこ」くらいの違いがあるのです。まさに、似て非なるものです。

アプローチするところが違うわけですから、効果が違って当然なわけです。

首凝りは全ての病症の起点ですから、パニック症状の起点になるし、回復には欠かせない施術です。

次回は、首凝りが元で起こる「自律神経の乱れ」です。