難治性疼痛に関する症状でお困りの方

痛みはつらい症状ですが、その中でも手強い難治性の疼痛。
リハビリや鎮痛剤、安定剤などの薬や神経ブロックなど の注射も功を奏しないことがあります。

悩む患者様は痛みのストレスと先の見えない不安が解消されず、苦しみ続けます。
痛みで患部に触れることさえ でいないケースもあります。

対症療法的処置でなく、根本的アプローチが解決に導きます。

顎関節症

顎関節症でお悩みの方

顎関節周囲の痛みで、噛むことや大きく口を開けることも出来なくなります。
食事や会話さえも不自由になってしまい、あ首や歯磨きさえ困難になってしまいます。

現在行われる治療は噛み合わせの調節。顎関節の左右差を歯を削って整える方法です。
しかし、噛み合わせのズレを起こした原因は「歯の食いしばり」です。

歯を食いし ばることで噛み合わせがズレてしまったのに、歯を削って対処するというわけです。
しかし、食いしばりの結果に削ることで対処していては、イタチごっこです。

食いしばりによってロックしてしまった関節を緩めてあげることこそが重要です。

漢和堂では、 咬筋、側頭筋、首コリに注目しています。
このコリケアで、顎関節を食いしばりによる拘縮から解放し、関節をフリーに します。
また、自律神経の乱れを起こしている場合、自律神経治療を併せて行います。

五十肩

五十肩でお悩みの方

原因不明の肩関節痛で、50歳前後に起こることが多くこの名があります。
経過の長いものは2年~3年に及ぶもの もあります。

凍結肩と呼ばれるものは、悪性の五十肩。
肩関節が凍り付いた様に固まって動かなくなります。

一般的な治療は肩関節を無理矢理に動 かします。治療に強い痛みを伴います。
時として炎症を強くし、痛みが増してしまいます。

肩関節の制限は、肩関節周囲と肩甲骨周囲のコリで起こると考え、漢和堂指圧を行います。
動きを良くするため、首コリを中心に筋肉を和らげます。肩甲骨の動きも良くなります。

自律神経の バランスが悪い場合は、回復しにくくなります。
回復促進のため、自律神経治療を加え、相乗効果を導きます。

手根管症候群

手根管症候群でお悩みの方

手首周囲の骨で作られる神経の通路が狭まり、神経を圧迫します。
しびれや痛み、握力の低下や筋肉の萎縮が起こりま す。

手の症状だけに、日常生活にもかなり支障を来します。整形外科的根治術は手術です。
場所が場所だけに手術は避けたいものです。しかし、その他 の治療はあまり効果がないのが現状・・・。

漢和堂では、手首周囲の循環を上げる事を目的に、自律神経治療を行います。
循環を良くし、良好な状態を保つことで症状が軽快し、筋力も戻ります。

首コリがある場合は、漢和堂指圧と併療します。
他では成し得ない効果を実現する疾患のひとつです。

踵(かかと)痛

踵(かかと)痛でお悩みの方

歩行のたびに体重のかかる踵が痛みます。
歩行とともに痛むので日常生活にたいする支障は相当なものです。

電気治 療、光線治療、温熱治療、鍼や灸、マッサージなどを含め、効果的な治療がありません。
有効な治療法を求めてジプシーの様に彷徨い続ける方も多いのです。

漢和堂では、踵の内部循環不良が症状に結びついていることを突き止めました。
患部に触れず、遠隔部のツボを棒で押し、刺激することで患部の循環を上げます。

患部の内部循環が上がると痛みが和らぐのです。
その場で消失することもあります。

自律神経のバランスが乱れている場合は、回復し難くなっています。
その場合は、自律神経治療を併せて行います。

帯状疱疹後神経痛(ヘルペス後神経痛)

帯状疱疹後神経痛(ヘルペス後神経痛)でお悩みの方

水疱瘡を罹患した後にウィルスがリンパ節に住み付きます。
身体の免疫力が落ちた時にワイルスが神経に感染を起こします。

最近は有効な薬により神経痛が残るケースが少なくなって来ました。
しかし、不幸にも神経痛が残ると大変辛い痛みに見舞われます。

ジンジン痛んだり。チクチク痛んだり、焼ける様な痛みだったり…。
寝ている時も起きている時も、静止時も、動作時も四六時中辛い痛みが襲います。

鎮痛剤や神経ブロックもこの神経痛を和らげてはくれません。
患部に強い痛みが発生しているため、触れることさえ出来ません。

ウィルスによる神経繊維の破壊がこの痛みの原因です。
漢和堂では、この神経繊維の破壊による痛みの改善には、患部の循環を上げると可能だと突き止めました。

患部に触れらないので、遠隔部位にあるツボ刺激により、患部の循環を良くします。
循環を上げ、痛みを緩和させ、神経の回復を促します。

また、自律神経を整えることで免疫の働きを活性化します。
自律神経治療の併療で、身体の全体力を向上し、再発も防ぐことが出来ます。

CRPS/RSD

CRPS/RSDでお悩みの方

傷めた箇所が治っているにもかかわらず、かつての患部には痛みがあり耐えられない。
痛みが強くなり広がっていくこともあります。

触れられな い様な強い痛みに発展することも多いのです。
患部に触れられないため、治療を施すことさえ困難。

鎮痛治療はどれもが功を奏さず、痛みにより、不眠になることさえ あるものです。
漢和堂では、患部の治癒を脳が認識していないことが原因と突き止めました。

痛みを感じているのではないかと考え、治療に当たっています。
患部の循環を上げるだけでなく、脳循環を上げることにより、脳の誤認識を取り除きます。

もちろん患部には触れられないことが多いため、遠 隔部位のツボ刺激を行います。
患部の循環と脳の循環を良好に保てるよう治療を施していきます。

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