腰痛
【腰痛】:腰だけの施術で腰痛が治らないワケ

日本においては3,000万人ともいわれる腰痛患者数。
アメリカ合衆国では4,500万人とも6,000万人ともいわれています。

腰痛患者さんの中で、最も多いのがレントゲンなどの画像診断で異常が見つからない腰痛です。
その中には、「筋肉の凝り」が要因となっている場合が数多く含まれます。

筋肉の凝りは、画像診断で捉えることが難しく、異常がないと診断されてしまうのです。
しかし本当は、異常が「ない」のではなく「見つけられない」のです。

実際に腰痛で悩む患者さんの腰部を良く観察すると、色々な凝りが存在することがわかりました。
同じ腰痛を起こす腰の筋肉の凝りにもタイプがあるのです。

そのタイプは、大まかに分けて5タイプあることがわかりました。
  • 腰部の筋肉の表層が凝って、腰痛を起こしている。
  • 腰部の筋肉の深層が凝って、腰痛を起こしている。
  • 腰部の筋肉の表層と深層共に凝って、腰痛を起こしている。
  • 腰部の筋肉の深層が凝って、表層が弱くなっている。
  • 腰部の筋肉の深層と表層共に弱くなっている。

1から5に進んでいくに従って、腰痛は慢性化し、症状は固定化していきます。
だんだんと進行して回復に時間がかかる様になってしまうのです。

筋肉の凝りからくる腰痛は、そのタイプによって施術方法が変わります。
基本は凝っている筋肉にアプローチするのですが、深層筋は身体の深いところにある筋肉なので直接触れません。

また、凝りが長期にわたって継続していると、筋肉自体への血液循環が慢性的に悪くなっています。
血液からの栄養供給が不充分になるだけでなく、筋肉にたまった老廃物の排泄も悪くなってしまいます。

この状態が続くことで、筋肉がだんだん弱くなり、慢性的に緩んだ状態になります。
腰の支えが悪くなるわけです。
腰の支えが悪く重心の軸がぶれてしまうことによって、更に腰痛が悪化します。

1や2の状態であれば、症状はすぐに改善しますが、3になると通院が必要です。
また、4や5の場合は、継続した通院が必要となります。

腰痛の原因は、腰の筋肉の凝りだけとは限りません。首の凝りが関与しているときもあります。
また、内臓やリンパの機能低下で凝りが取れにくくなっている場合もあります。

自律神経の乱れで腰痛が回復しにくくなっている場合もあります。
このように腰にだけ原因があるのではない場合は、総合的に施術をする必要があります。

現場主義の漢和堂では、患者さまの身体にきちんと向き合い、腰痛の原因を特定します。
そして、腰痛の改善に相応しい施術を通じて貢献して参ります。

漢和堂は、皆様に寄り添い、施術を通じて貢献して参ります。

<当院の施術を受けるにあたって、理解していただきたいこと>
  • 当院は自費診療の施術所です。健康保険適応外の疾患、施術法を行なっております。
  • 症状や病気の症状でなく、大元の原因と症状にアプローチします。
  • 施術は当院オリジナルの方法です。鍼や灸はご希望以外は致しません。
  • 病因にあわせ施術を組み合わせます。施術料が一般より高めです。
  • 全て予約制で施術を行ないます。予約は前払いの方を優先させていただきます。
<当院の施術を受けていただきたい方>
  • 長い間症状や病気に悩まされ続けている。
  • 色々な方法を試したが回復しない。
  • 何とかして症状や病気を克服したい。
  • 病気を克服して元気で楽しい生活を送りたい。
  • 生涯にわたり病苦に悩まされたくない。
<当院の施術を控えていただきたい方>
  • 治病のための通院ができない。
  • 通院の間隔などの指示に従っていただけない。
  • 病気を克服したいと真剣に思っていない。
以上、何卒よろしくお願い致します。
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