言い尽くされた感のある「花粉症対策」に挑む3〜解決法を巡って

1身体が冷えて、免疫系が過敏になっている                  →冷えで身体の全体力が低下し免疫が過敏になり症状に結び付く

2湿気や水滴と何かが化学反応を起こして刺激になっている           →雨のときにも症状が酷いのはこの影響で起こる

3ディーゼル排ガスの微粒子のような大気汚染物質に反応している        →大気中の他物質と反応することで影響を受ける

このような要因で花粉症の症状は酷くなったり、軽くなったりするのだろうと考えると、植林地からはなれていても症状が強い。花粉の飛ばない雨の日にも症状が起こることが納得できました。

しかし、要因はそれだけではなかったのです。

4黄砂と黄砂に含まれたカビ、雑菌、化学物質が飛来する            →黄砂の粒子は細かいので、他の物質と共に飛来し刺激になる

5隣国で大量に発生する大気汚染物質に含まれるPM2.5が反応する         →花粉症どころでない大問題に発展する恐れのある未知の汚染物質

6食品や薬、日用品などから摂取する大量の化学物質、環境ホルモン       →身体の中でどう蓄積し、どんな影響を及ぼすのか誰にもわからない

こんな問題も追加されて見えて来ました。

花粉症は鼻と目のアレルギーどころでなく、生命の根幹に関わる警告反応かもしれないと感じたのです。

続く