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めまいについて1

めまいには、「良性のめまい」(死なないめまい)と、「悪性のめまい」(死ぬかもしれないめまい)があります。

自分のめまいがどちらなのかを自己判断するのは難しいですし、危険です。めまいが続くときは、専門医を受診しましょう。

そして、死なないめまいであることがわかったら、そのめまいを解析してみましょう。

まずは、「めまいの性質」です。くるくる回るのか、回らないのかはどちらでしょうか?

くるくる回るめまいは、

  1. 突発性難聴・・・内耳のウィルス感染:免疫力低下です。
  2. メニエル症候群・・・内耳のリンパ圧障害:自律神経失調です。
  3. 頭位変換眩暈症・・・めまい神経の刺激:耳石障害です。

 

くるくる回らないめまいは、

  1. 立ちくらみ・・・脳幹虚血:自律神経失調です。
  2. ふらつき・・・脳幹、小脳虚血:自律神経失調です。

どうでしょうか?自分のめまいがどれなのか解析できるだけで安心できますね。

しかし、解析できただけでは、治ったことにはなりません。当たり前ですが、、、治ってこそ健康を取り戻すということです。

その対処法は次回に。

続く

五月病対策〜自分でなんとかする方法2

まず、ストレスってなんでしょう?考えてみましょう。

ストレスは、「感情と理性のせめぎ合い」です。

例えば、自分の意思にそぐわないことが起こった時、「感情的には嫌な感じ」を抱きます。

その時、理性が発動します。「それは克服すべきこと」とか、「自分の責任で起こったこと」とか「理性的に判断して乗り越える」べきと考えてしまうんです。

頭の中で、感情と理性がぶつかり合います。これがストレスの本態です。嫌だと思ってても頑張るのは、感情と理性をぶつからせストレスを創っているのです。

では、ここで魂を登場させましょう。「魂は死なないで、何度でも生まれ変わる」といいますね。とりあえず、そう理解してみてください。

そして、今まで魂が経験してきたことは「全て潜在意識に記憶され、貯蔵されている」。

つまり、良いことは「徳」として記憶され、悪いことは「業」として記憶されているということです。

「業」は、生まれ変わった人生の中で、解消するように与えられていて、「そこに人生の目的がある」。と解説されています。

だとすると、この人生で起こってくる「感情が波立つこと」=「ストレス」は、「業」の解消のために与えられている実践と考えることもできます。

それが真実かどうかなんて、実はどうでもいいのです。だから、とりあえずそういうものだと仮定しておいてください。信じなくて良いです。

感じるストレスは、自分が過去に積んだ「業」の解消のために、今の人生で「手を替え品を替え起こってくる」ものなんです。

だから、ストレスを感じることは「全部が業の解消のチャンス」なんです。こう考えれば、ゲームです。

解消のチャンスですから、潰せば良いのです。では、どうやって?

つづく

 

アトピーのスキンケアについて1

アトピーは「皮膚の病気ではなくて、皮膚に症状のある病気」です。デトックス力が弱い体質×小腸の粘膜機能障害が原因で起こります。

皮膚に出る症状は、基本的にデトックスですから、必要以上に抑え込まないほうが良い症状です。溜まった老廃物を排泄するために、浸出とカユミが起こります。

カユミは老廃物を排泄を良くするために起こります。引っ掻くことによって、老廃物の排泄を促進することができます。

しかし、カユミは引っ掻いて過剰に皮膚を傷つけやすい行為という一面も持っています。掻くことでデトックスを促進するけれども、皮膚を傷つけることで回復を遅らせてしまうのです。

引っ掻いて皮膚を傷つけると、傷口に炎症が起きます。そして、乾燥が強くなり皮膚がゴワゴワになってしまいます。

デトックスの反応で皮膚から浸出とカユミが起こるけれど、カユミで皮膚を傷つけて回復を遅らせてしまうというジレンマが起こります。

しかし、これを完全に除去することは難しいばかりではありません。また、ある程度は必要な大事な回復反応なのです。

痒いのを我慢し続けることは、並大抵なことではありません。ですので、引っ掻くことを強くは制限はしません。その方が良い結果が出ます。

施術と併せて、引っ掻く行為は、丈夫で綺麗な皮膚を取り戻していくプロセスとして必要な行為なのです。

しかし、その際気をつけなければならないことがあります。それは、肌に触れる洗浄剤です。洗濯石鹸、柔軟剤、シャンプー、リンス、トリートメント、固形石鹸、ボディソープなどは特に注意してほしいものです。

つづく

日常生活で、最低限に心がけておきたいこと3

それでもなお、身体の冷えは防ぎにくい場合も日常では多いです。なので、入浴で一日の冷えをリセットすることをおススメします。

半身浴、または炭酸浴がオススメです。

半身浴は、みぞおちから下だけお湯に浸かって15分以上、できれば20分浸かり続けて下さい。お湯の温度はぬるま湯程度ですが、自分が心地良い温度を目安にして下さい。

炭酸浴は、市販の入浴剤を使うより、重曹とクエン酸、自然塩を使う方が経済的です。余分な香料とか色素も付いていません。

重曹大さじ×3、クエン酸大さじ×1、自然塩大さじ×1の割合で使って下さい。湯の温度は、同じ様に心地良く感じる程度で良いです。

炭酸浴は、半身浴に比べ短時間で芯から温まります。炭酸が皮膚から吸収され、結果的に血行が良くなるのです。

半身浴は、ゆっくりお風呂に入ってリラックスしたい方にオススメで、炭酸浴は、時間がなくてゆっくり入っていられない方にオススメです。

身体の冷えは、現代生活で避け難く、冷えの蓄積で身体は弱ります。

足を温める、飲食で冷えない様にする、入浴で身体を温める。この3つの方法を日常生活に取り入れて、健康生活を実現して行きましょう。

お手軽デトックス2

炭酸浴の長所は、何と言っても入浴時間が短くて済むことです。半身浴に比べ、半分から3分の1くらいの時間で充分です。(湯舟に5分ほど浸かっていれば良いのです。)

炭酸は皮膚から吸収され、毛細血管に入ると身体が排除反応を起こします。結果、血液循環が良くなるのです。

ぬるめの温度でも充分効果が出ます。体温より低い35℃くらいの湯温でも温まります。

短時間で深部まで温まります。ですが、皮膚表面温度はそれほど高くならないので、入浴後に汗が止まらないということがありません。

炭酸浴に使う重曹は洗浄効果がありますから、身体の汚れも落としてくれます。アルカリ成分なので、皮膚もツルツルになります。

クエン酸を使うことで、アルカリ分が中和され皮膚に最適な弱酸性となります。スキンケアの観点から見ても、とても適したものだと思います。

こんなにカンタンで手軽な方法ですから、日常の習慣にしていただくと、なお良いですね。

お手軽デトックス1

春は一年中でイチバンのデトックスシーズンです。この時期は秋から冬にかけて溜まった毒素を吐き出す時期です。

春のデトックス時期は、不快な症状に悩まされる時期でもありますがデトックスが起こるということは、デトックス機能が正常に働いているということです。

デトックス機能が働かないと、毒素が体内にドンドン蓄積して行ってしまいますから、体質が悪くなります。

体質が悪化すると、病気にかかりやすい体質になります。ですので、デトックス機能が正常に働くということはとても大切なことなのです。

さて、デトックスを早く終わらせるには入浴で身体を温めると良いですから、入浴がオススメです。

半身浴をするという手もありますが、半身浴は時間がかかるという欠点があります。長時間の入浴ができない人には実行しにくいものです。

そこで、漢和堂がオススメする方法は「炭酸浴」です。炭酸のタブレットを使右方法がもっとも手軽です。

重曹大さじ2杯、クエン酸大さじ1杯、天然塩大さじ1杯の割合で炭酸浴が楽しめます。

続く。。。

 

 

首が凝ると、心も身体も病む。2

凝っている筋肉を放置しておいて、身体に良いはずはない。
誰でもが直感的に感じることです。
鍼灸師、マッサージ師である私は、「首インナーマッスル」(首の深層筋)が凝っていることは、当然の如く、良い訳がないと直感しました。
ところが驚いたことに、その対処法や治療法は探しても探しても、皆無でした。
何故だろう?当時の私には大いに疑問でした。でもその原因は単純なことだったのです。凝っている筋肉即ち「首インナーマッスル」(首の深層筋)の位置が問題だったのです。
確かに「首インナーマッスル」(首の深層筋)の位置は、首の側面でやや深いところです。その前側には胸鎖乳突筋と言う筋肉があり、その内側の深部には、有名な頸動脈があるのです。
この頸動脈を圧迫すると、脳血流が低下し、気を失います。首を絞めると気を失うのはこれが理由です。
そうなってしまうのを恐れるあまり、この辺りは触れないでおこうという様になったと思われるフシがあります。
そして代わりに首の後ろ側と肩の筋肉だけマッサージするという方法が広く行われる様になりました。
しかし、「首インナーマッスル」(首の深層筋)をマッサージすることは、怖いことでも何でもなく、筋肉の場所を間違えなければ、リスクは全くないのです。
むしろ、行わないことにより、その場しのぎのマッサージになってしまうばかりか、病気の予防、健康維持への効果は期待出来ないのです。
私は、ほぼ全てのケースに於いて「首インナーマッスル」(首の深層筋)にアプローチしますが、それによって悪影響を及ぼしたことはありません。
気を失うかもしれないと恐れるあまり、大事な施術アプローチを避けてしまい、必要な治療を回避してしまうということが起こってしまったのです。
当時、施術法を探しても見当たりませんでした。ならば自分で開発するしかない。そう思い至るまでに、時間は要りませんでした。
首凝りマイスターへの道のりが始まりました。
この続きは次回へ!

首が凝れば、心も身体も病む。1

首が凝ってる!?                             

誰でも「首インナーマッスル」(首の深層筋)が凝っている!日常の施術で、「誰もが」頭を支えている首の筋肉が凝っている!ということに気付きました。

今まで37年の臨床経験を積んできました。色々な難治性症状にも取り組んできました。
それぞれに成果を上げられて来たのは、「首インナーマッスル」(首の深層筋)の凝りを取る方法を開発したからだと思っています。
癌、心臓病、脳卒中など、生命の危険にさらされてしまう様な病気を経験し、療養されている方々の「首インナーマッスル」(首の深層筋)は凝っている!
アルツハイマー型の認知症、パーキンソン病などの変性疾患、リュウマチなどの膠原病など、治療の決め手がない疾患の方々の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
自律神経失調、不定愁訴、更年期障害などの症状で悩まれている方々の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
うつ病、パニック障害、過敏性腸症候群、不眠症などの疾患の方々の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
アトピー性皮膚炎、乾燥肌、敏感肌、原因不明の湿疹などで悩んでいる方々の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
ぜんそく、アレルギーで悩んでいる方々の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
不妊症、生理不順、月経困難症、月経前症候群などで悩んでいる方々の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
慢性胃炎、逆流性食道炎、慢性便秘、慢性下痢で悩んでいる方々の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
他の内臓疾患で悩んでいる方々の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
過労、ストレス、冷え性、寝不足で悩んでいる方々の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
腰痛、坐骨神経痛、股関節痛、膝痛で悩んでいる方々の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
頭痛、めまい、肩凝り、眼精疲労で悩んでいる方々の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
五十肩、腱鞘炎、肘痛で悩んでいる方々の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
肥満、やせで悩んでいる方々の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
高血圧、高脂血症、痛風、糖尿病で悩んでいる方々の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
健康な方々の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
男女を問わず「首インナーマッスル」(首の深層筋)が凝っている!
高齢の方々の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
若い方々の「くびコアマッスル」も凝っている!
幼児の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
乳児の「首インナーマッスル」(首の深層筋)も凝っている!
・・・全ての人の「「首インナーマッスル」(首の深層筋)は凝っている!!!
この事実、信じられますか?私は、日常の診療で、来る日もくる日もこの事実に直面しました。
首の凝りを取ることが身体に必要だと結論付けました。
そして、首凝りマイスターへの道が始まりました。
この続きは次回へ!