月別アーカイブ: 2015年2月

膝関節のホームケア

膝関節は、悪くすると回復しにくい関節です。

理由は、膝関節の構造にあります。

関節に、栄養を運んでくれる血管が細~いのです。

だから、血行不良で回復しにくいんですね。

傷めないようにするのが良いわけですが、傷めてしまったらどうするのか?

電気をかける?

温める?

マッサージする?

運動する?

ーーー

様々な方法ありますが、効き目は芳しくありません。

漢和堂のおすすめは、「四つん這い揺らし」です。

両手は肩幅に開き、両足は骨盤の幅で四つん這いになります。

そして、前後左右に身体を動かしてあげるのです。

それだけで、膝の自動マッサージになります。

前述の方法より効き目が良いです。

80歳手前の男性、女性でも効き目が出ました。

辛い運動、面倒くさいリハビリは続きません。

簡単で短時間でできるからこそ継続で来て、効果が出るんですね。

首凝りは健康の大敵

首凝りは健康の大敵!

首凝りケアで万病回復!

どうして?:
それは、自律神経が狂い、内臓やリンパの働きが低下するからです。

なぜ凝るの?:
重い頭を支えているからです。自覚症状がある無いに関わらず、程度の差があるだけ!どなたも凝っています!

対策は?:
セルフで行なう頚マッサージが有効です!気持ちよ~く、楽になります!くびの側面を指の第二関節で、上下にコリコリと30秒!

 

身体の免疫をあげるコツ3

免疫をあげるコツ~3

3:冷えのリセットをする

身体が冷えは、免疫を低下させます。
→平熱が1℃下がると、免疫は30%低下する。
・免疫が下がると病気にかかりやすくなる。
・冷えるライフスタイルの中の現代生活、冷えのケアが大事です。
→冷えると免疫が下がる
→冷えない様に日常生活を気をつける
→冷えのリセットのために半身浴か炭酸浴をする

以上3つの工夫です。

首凝りケアはスキマ時間に、

小腸ケアはテレビでも見ながら、

冷えのリセットはちょっと工夫の入浴しながら。

たったこれだけで、あなたの免疫は活性化され、健康へ導かれます(^^)

身体の免疫をあげるコツ2

身体の免疫をあげるコツ~2

2:小腸の凝りをケアする

小腸も凝ります。凝ると機能が低下します。
→小腸は巨大(全長7m)免疫臓器です。
・表面積はテニスコート1枚とも2枚ともいわれる。
・それがお腹に収まっている。ゆえに、いつもどこかにシステム障害が起こっている。
→免疫も性能が落ちる
→免疫を保つため小腸の凝りをケアする
→免疫を上げるため小腸の凝りをケアする

つい最近まで、あまり注目されなかった小腸ですが、免疫との深い関わりが判って来て、がぜん注目を浴びる様になりました。

しかし、巷でのケア法は決め手がありません。。。
しかし、ご安心下さい。
リッチーケアの「へそクロス法」があなたを健康に導きます(^^)

身体の免疫をあげるコツ1

身体を守ってくれる免疫系。
その働きを良くしておくことは、健康な人生に必須ですね。
三回にわたって記しておきますね。

免疫をあげるコツ~

1:首の凝りをケアする
2:小腸の凝りをケアする
3:冷えのリセットをする
1:首の凝りをケアする
首凝りは、免疫を低下させます。
→首は、身体のコントロールセンター(脳:頭部)と身体のエンジン(内臓:体幹部)の継ぎ目。
・首が凝っていると、コントロールセンターとエンジンの連絡が悪くなる。
・身体の性能が落ちる
→免疫も性能が落ちる
→免疫を保つため首の凝りをケアする
→免疫を上げるため首の凝りをケアする

チャート式みたいですが、何となくおわかりでしょうか(^^)

次回は、身体の免疫をあげるコツ2です。

パニック障害は「身体の問題」です。

パニック障害は「身体の問題」ということがわかりました。

ということは、この問題を解決するには、「身体の問題」を解決してやることが必要だということになりますね。

では、「身体の問題」って何でしょう?

それは、「身体のシステムの機能低下」です。身体には、色々なシステムが働いていて日々の生活が滞りなく送れる様になっています。

漢和堂では、そのシステムのうち、「重要な3つのシステム」が存在することを突き止めました。

1首凝りが元で起こる「全身凝り」による全体力の低下

2首凝りが元で起こる「自律神経の乱れ」による回復力の低下

3首凝りが元で起こる「内臓とリンパの低下」による機能低下    です。

この三つの要因が元になって、身体の力が低下し、次々に色々な症状や病気に発展して行くのです。

だから、この段階で食い止め病気症状を防ぐ。この段階に戻し、病気症状の起こらない身体に戻す。

これが、必須の回復法なのです。

この状態を解決するために、オリジナルの施術法「漢和堂施術」が役に立つのです。

次に、施術の内容を詳しく解説して行きましょう。

 

パニック障害は「精神の問題」なのか?

パニック症状は、今まで普通にできていたことができなくなってしまっただけと書きました。

そう、パニック症状は、それを回避するための「自己防衛反応」だったのです。

人間は、辛いこと、嫌なことは避ける様にできています。それがストレスになり、命を弱くするからです。

潜在意識の自己保存本能は、これに対して緊急事態!といえるような「過剰反応」を起こします。これが、パニック症状です。

パニック症状を起こすことによって、自分の「身体」に都合の悪い状況を避けさせる様に働きかけます。

実は「精神的」に弱いのではなく、「身体的」に弱くなってしまっているのです。普通のことが普通にできにくい状態に「身体」が弱くなってしまって起こるのです。

電車とかエレベーターの中は見知らぬ人ばかりで、閉鎖空間だから逃げられないので、安心できなくて、怖くなって、避けたくなってしまうのです。

ところが、私たちは避けたくても乗らなければならない状況を強いられています。だから、潜在意識が緊急事態のような症状を起こし、回避しようとするのです。

パニック症状がメンタル(精神的)な問題でなく、フィジカル(肉体的)な問題で起こることがおわかりいただけたと思います。

では、次は「問題の解決法」ですね。

パニック症状は、「症状」で「病因」でない。

パニック症状は、症状で原因ではないと書きました。

症状を和らげるために、何ヶ月も何年も薬を飲んでいいのでしょうか?薬を飲み続けていれば良くなるのでしょうか?

前回、歯医者さんの治療を例にとりました。虫歯の治療は痛みを取ることでなく、虫歯を無くすことですね。

パニック障害の治療も同じです。パニック症状を和らげることではなく、パニック症状が無くなることが治療です。

それを行なうには、パニック障害の病因を知らなければなりません。パニック症状を起こした原因です。

パニック症状は、電車やエレベーターの中など閉じられた空間で突然理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作を起こします。

パニック発作は、死んでしまうのではないかと思うほど強くて、自分ではコントロールできないと感じます。

そのため、また発作が起きたらどうしようかと不安になり、発作が起きやすい場所や状況を避けるようになります。

症状の起こる場所に注目して下さい。電車の中とかエレベーターです。ここ、かつては普通に乗れていましたよね?そう、普通のことなんです。

普通のことが普通にできない様になってしまった。だから、パニック症状を起こしてしまうわけです。

普通のことが普通にできない状態に陥っている。これがパニック障害の本態です。

では、どうしてそんなことが起きてしまうのでしょうか?精神的に弱いからでしょうか?

実は、精神的に弱いからという理由ではありません。ここに、解決のカギがあります。

次で更に進めて行きますね。

パニック障害はメンタルな「病気」か?

パニック障害は、メンタルな病気と位置づけられていますが本当でしょうか?

パニック障害の症状は、「日常のありふれたこと、今まで普通にできていたこと」が困難になってしまうです。

例えば、電車に乗っていて息苦しくなって、死んじゃうかもしれないと感じて、パニックに陥る。

こんなことですよね。

よく考えてみましょう。パニック発作は、それ自体が病気でないのです。息苦しさに続いて起こる症状です。

症状はあくまで結果です。原因ではありません。

医学的アプローチは、パニック症状という「結果として起こった症状」にアプローチます。主に投薬です。「症状」を和らげます。

薬を処方して、パニック症状を和らげるというわけです。

果たして、これを続けて治るんでしょうか?治らないんだったら、薬を飲み続けることってどうですか?

症状を起こすには、必ず原因があります。そうですよね。

その原因にアプローチしないと治療にならないんじゃないでしょうか?

例えば、虫歯になり歯が痛みます。歯医者さんへ行きます。治療は痛みを和らげるため、鎮痛剤を処方され続けるだけです。何ヶ月も何年も。。。

こんな歯医者さんに何年も通う人いないですね(笑)

パニック障害の、症状を和らげる薬物療法だけ続けることの意味がおわかりでしょうか?

次回、もう少し掘り下げます。

 

 

アトピーに食事制限は要らないですね。

アトピーに食事制限は要らないです。

制限はむしろマイナスになったりします。

理由は簡単、ストレスになるからです。

ストレスが増えて、回復する病気なんてありません。

ストレスと食事の害を天秤にかけて、どうかという比較の問題です。

漢和堂では、極力食事制限をしません。

玄米菜食なんて強要しません。肉食べるの全く問題ありません。

お菓子だって、インスタントだって、お酒だって大丈夫です。

節度を持って、めちゃくちゃしなければ良いのです。

こうやってアトピーの人はアトピーからサヨナラしています。

アトピーのカユミと、掻き壊しのカユミの違い4

施術によって皮膚が強くなってる人は、掻き壊しに皮膚が耐えられる様になる。

掻き壊れなくなるのです。だから、治って行くのです。と書きました。

皮膚の強度が足りないタイプの人の回復、、、

これが今まで越えられない壁でした。とも書きました。

しかし、壁をクリアすることに成功しました。

実はとても簡単なことでした。

それは「施術のコツ」と言って良いと思います。

従来、施術に訪れる方々の症状は「僕自身のことでない」できごとでした。

もちろん懸命に施術していましたし、お役に立ちたい気持は人一倍です。

しかし、根本の気持ちが「自分のことではない」と認識していたのです。

マザータッチはなぜ効くのでしょう?我が子の苦しみが「人ごとでない」からなのです。

「人ごと」でなく「自分のことと同じ」と認識が変わると、回復が変わります。

ある時、施術しながらそのことに気付き、ハッとしました。心を持ち直しました。

そしたら、触るクセ、掻くクセがクリアできたのです。

不思議ですが、人ごとでなく自分のことと認識を変えたら、効果が大きく変わったのです。

アトピーだけでなく、どの様な病気や症状にも万能です。

施術をする側の人が皆さん気付いたら良いのに(^^)

アトピーのカユミと、掻き壊しのカユミの違い3

皮膚を掻かなければ、皮膚は修復され、アトピーは回復しますと書きました。

ところが、アトピーの方は「皮膚を掻くクセ」がついてしまっているのです。

皮膚を掻かなければ、皮膚は修復され、アトピーは回復するのですが、そうはいきません。

皮膚を掻き壊した結果、様々な刺激に対してカユミが出るという悪循環が待っています。

もっと根本的な問題があります。

それは、「皮膚は触るとカユくなる」ということです。

皮膚は触ると刺激されてカユミを起こします。

これは、ノーマルスキンの方でも同じです。


そして、「掻くとカユミは強くなり広がる」という性質もあります。

これも、ノーマルスキンの方でも同じです。

だから触らないことが重要なのです。

ところが、触るクセがある。睡眠中は抑制が利かない。

ここはどうしようもないのです。

睡眠時に手袋したって、寝てるうちに取っちゃって掻きます。

深爪しても、強く掻けば同じようになってしまいます。

しかし、このような問題を抱えながらも良くなる人があります。

それは、施術によって皮膚が強くなってる人です。

強い皮膚に変わることによって、掻き壊し刺激に皮膚が耐えられる様になるのです。

掻き壊れなくなるのです。だから、治って行くのです。

皮膚の強度が足りないタイプの人の回復、、、

これが今まで越えられない壁でした。

しかし、壁をクリアすることに成功しました。

このコツは次回に!

アトピーのカユミと、掻き壊しのカユミの違い2

身体の奥から湧き上るカユミでなく、

皮膚の表面がカユい場合は、アトピーのカユミではないと書きました。

それは、皮膚を掻き壊した結果、様々な刺激に対してカユミが出ているのです。

ですから、皮膚を掻かなければ、皮膚は修復され、アトピーは回復します。

しかし、物事はそう単純にはいきません。

アトピーの方は「皮膚を掻くクセ」がついてしまっているのです。

普段から皮膚を気にしているので、無意識に皮膚を触ります。

その延長で、掻いてしまうのです。

だから触らなければ良いわけですが、クセになっていますから無意識に触ります。

昼間は意識して触らない様にできても、睡眠中はそうはいきません。

また、汗やホコリの刺激がカユミを起こしたりしますから、

こちらも意識して掻かない努力が要ります。

たいへんなのです。

さらに、もうひとつ根本的な問題があります。

それは次回に!

アトピーのカユミと、掻き壊しのカユミの違い1

アトピーのカユミはツラいです。

カユミに「アトピー由来」と「非アトピー由来」の2種類があるのをご存知ですか?

皮膚がカユい症状が全てアトピーによるものではないのです。

違いを解説しましょう。

アトピーのカユミの特徴は、「身体の奥から湧き上ってくるカユミ」です。

もともとアトピーの症状はデトックスですから、そのようなカユさなのです。

非アトピーのカユミの特徴は、「皮膚表面のカユミ」です。

これはアトピーが起こっている時に皮膚を掻き壊して起こります。

掻き壊しによって、皮膚が傷付きガサガサになることで起こります。

皮膚の炎症やかさぶた、ホコリや雑菌などの刺激によってカユミが誘発されます。

身体の奥から湧き上ってくるカユミが感じられず、

皮膚表面のカユミだけを感じる場合は、アトピーは回復しているのです。

だから、掻かなければ皮膚の修復がされてキレイになるのです。

しかし、問題はそう簡単にはいきません。

この続きは次回に!

アトピーのスキンケアもリッチー流

アトピーの患者さんにスキンケア法を聞かれます。
「どんなスキンケアが良いでしょう?」

僕が答えます。「テキトーで良いですよ。」

患者さん「???」

こんな感じです(笑)

テキトーというのは、決していい加減ではありません。

適ってる、当たってるという方法です。

だから、すぐに脱ステロイドなんてしないことが大事です。

今の皮膚状態にフィットしたスキンケア。

ステロイドにしろ、プロトピックにしろ、抗ヒスタミン軟膏にしろ、保湿軟膏にしろ、急に止める必要なんてありません。

リバウンドさせないでオサラバすることがイチバン望ましいですね。

ですが、患者さんは臆病になっていますから、ゴーサイン出してあげる方が楽に取り組めます。

皮膚の改善状態を見極めて、そっと背中を押して上げるのも、漢和堂のグッジョブです。

一般的なスキンケアの意味2

一般的なスキンケアに終始しても、あなたの悩みは解決しないことをおわかりいただけたでしょうか。

お部屋掃除のゴミの捨て方を、アトピーの治療に応用してみましょう。

皮下に溜まった身体のゴミは、軟膏で覆い隠すのではなく、皮下から体外に排泄してあげることが必要です。

しかし、それだけでは足りません。

新たなゴミが発生しない様にしなければなりません。

それには「小腸の粘膜障害」を解決し、小腸の粘膜の網の目を細かい本来の状態に戻してあげれば良いのです。

そうしないと、ゴミが発生する

皮下に溜まる

溜まったゴミを排泄させる

このサイクルを「施術で繰り返す」だけになってしまいます。

小腸の粘膜障害を解決してあげれば、新たなゴミは発生せず、皮下にゴミが蓄積することもなくなります。

蓄積しなければ、ゴミを排泄させるための施術も必要ないということになります。

漢和堂での施術は、皮下に溜まったゴミの排泄を促しながら、新たなゴミの発生を防いでいくことを同時並行で行ないます。

同時並行で2種類の施術を行なうのです。そのことによって相乗効果を期待できます。

その方法は「漢和堂指圧」と「内臓・リンパ施術」で行ないます。

現状のスキンケアでは良くならない理由と、当院の施術で良くなる理由がおわかりいただけたと思います(^^)