言い尽くされた感のある「花粉症対策」に挑む1〜解決法を巡って

毎年、春先になると花粉症持ちの人は憂鬱になりますね。薬は眠いし、ノド乾くし、もとより根本的に良くならない方法で副作用付き。

マスクは必須で、中にはゴーグルのようなメガネをかけている方までいます。しかし、これも対症療法で、世の花粉症対策は防戦一方です。

衣服に付いた花粉を室内に持ち込まない様に、玄関先で行なう水際作戦。ベットやシーツに執拗に掃除機をかけて、見えない花粉を吸いまくる。

室内に浮遊する花粉を吸い込むために、空気清浄機を常時かけて室内の空気から花粉を除去する。

外出を控えて、半ろう城生活を強いられる。花粉のないか以外に逃亡するなんてツワモノの方にも遭遇しました。

そんな中、私自身も数年前に花粉症になってしまいました。遅めの花粉症デビューです。

はじめての年は、清浄に慣れてないせいもあり、目がカユいのと、眠るときに鼻が詰まって息がし辛いくらいでしたが、本人には相当の苦痛でした。

そして、薬に手を出してみましたが、全くの効果なしで副作用は充分(笑)でした。もともと薬嫌いなので、あっさり中断しました。

困った時こそが、解決法を見つけるチャンスとばかり花粉症について調べました。どれもこれも大したことない方法ばかりだなと感じました。

ここから、花粉症への思索と対策への旅が始まったのです。

続く、、、