降りて来た直感!そんな風に感じたのです。花粉症の対策に足りなかったのは、局所のケアでした。
どういうことかと言うと、「首凝り施術」(=くびコアマッスルケア)と「内臓強化施術」(=へそクロスケア:十要のツボケア)をセルフケアとして行なう。
漢和堂に於いては、リッチーケアのエキスパート施術(セレクト2〜セレクト5)をプロケアとして施す。
この両輪の施術は、基本的に生命の土台を強化する=身体力をMAXに引き上げるという全体全身ケア法です。
この方法が土台になることは間違いないのですが、局所的なアプローチが足りなかったのです。
花粉症状の局所を考えてみましょう。症状の出る場所は、「鼻」「鼻の奥」「目頭」「耳の奥」「頭の芯」こんなところが代表です。
何か気付きませんか?そうです。鼻を中心として、全て顔の中心線上付近に出る症状なのです。
ここがどうなっているのか?ズバリ、ここが冷えているんです。粘膜も冷えて乾いているのです。
だから、この辺りの局所の免疫も落ちてしまうのです。鼻を中心とした、顔面中心線付近の冷えが症状を誘発しているのです。
つづく