言い尽くされた感のある「花粉症対策」に挑む6〜解決法を巡って

降りて来た直感!そんな風に感じたのです。花粉症の対策に足りなかったのは、局所のケアでした。

どういうことかと言うと、「首凝り施術」(=くびコアマッスルケア)と「内臓強化施術」(=へそクロスケア:十要のツボケア)をセルフケアとして行なう。

漢和堂に於いては、リッチーケアのエキスパート施術(セレクト2〜セレクト5)をプロケアとして施す。

この両輪の施術は、基本的に生命の土台を強化する=身体力をMAXに引き上げるという全体全身ケア法です。

この方法が土台になることは間違いないのですが、局所的なアプローチが足りなかったのです。

花粉症状の局所を考えてみましょう。症状の出る場所は、「鼻」「鼻の奥」「目頭」「耳の奥」「頭の芯」こんなところが代表です。

何か気付きませんか?そうです。鼻を中心として、全て顔の中心線上付近に出る症状なのです。

ここがどうなっているのか?ズバリ、ここが冷えているんです。粘膜も冷えて乾いているのです。

だから、この辺りの局所の免疫も落ちてしまうのです。鼻を中心とした、顔面中心線付近の冷えが症状を誘発しているのです。

つづく