膝の故障2

スポーツによる膝の故障を未前に防ぐ方法なんてあるのでしょうか?カンタンな方法で未前に防ぐ方法があります。

膝の故障で最も多いのは、ねじる力によるものです。1度に大きくねじってしまうケースと、何度もねじることによって故障に繋がるものがあります。

どちらのケースの予防にも繋がる方法が「股関節の可動域を広くしておく」ことです。

なぁんだとお感じでしょうか?でも、これがとても大事なことなんです。股関節の可動域を広くするのに大事な筋肉が3つあります。

大腿筋膜張筋:骨盤の外側にある筋肉です。ズボンのポケットの位置にあるので、その筋肉の場所を「ポケットライン」と命名しました。

中臀筋、小臀筋:お尻の上縁で骨盤の骨に沿って手のひらをおいたところに位置する筋肉です。

この3つの筋肉が凝ると、股関節の可動範囲が狭くなります。特に、大腿筋膜張筋は大事です。

この筋肉をセルフケアするだけで股関節の動きが良くなり、下半身の筋疲労まで和らぎます。

次に、この筋肉のセルフケアの方法をお伝えしますね。